私は毎晩、お風呂に
塩化マグネシウムを入れています。
使っているのは、ニチガのものです。
量は、目分量です笑。
そして、追い焚きも
ふつうにしていました。
ところがある日、
こんな記事を見かけたんです。
「塩化マグネシウムを入れたら、追い焚きはダメ」
えっ、と思いました。
毎晩やっていたので、
ちょっとドキッとしたんです。
じゃあ、塩化マグネシウムのお風呂は
追い焚きしてはいけないのか?
調べてみて、私はこう考えるようになりました→
決めるのは「入浴剤の名前」ではなく、
「袋の中身」と「うちの給湯器」の2つ。
今回は、ニチガの塩化マグネシウムと追い焚きについて、
ゆるく話していこうと思います。
◯怖いのは「マグネシウム」ではなく「塩」だった
追い焚きがダメと言われる理由を調べると、
ほとんどが同じ話でした。
塩分が、風呂釜や配管を傷めるかもしれない。
たとえば、雪の多い地域では、
道路にまく薬で車がさびやすいと言われます。
海の近くに置いた自転車も、
さびるのが早いですよね。
塩けのある水が、金属の中を何度も通る。
追い焚きは、まさにそれです。
浴槽のお湯を、給湯器の中に通して
温め直すしくみだからです。
じゃあ、塩化マグネシウムにも
塩が入っているのか?
ここで、ニチガの公式ページを見てみました。
すると、こう書かれていました→
塩(ナトリウム)成分は入っておりません。
塩化マグネシウムは、海水からとれる
「にがり」の主な成分です。
名前に「塩」がついているので
まぎらわしいのですが、
食塩とは別のものなんです。
ただ、商品によっては
塩分が残っているものもあるそうです。
名前が同じでも、中身は同じとは限らない。
◯入浴剤がOKでも、給湯器がNOなら使えない
じゃあ、ニチガなら
どの家でも追い焚きしていいのか?
ここが、いちばん大事なところです。
ニチガの商品ページには、
追い焚きについての記載は見当たりませんでした。
そして、使えるかどうかを最後に決めるのは、
入浴剤ではなく、給湯器のほうです。
給湯器の取扱説明書には、
使えない入浴剤の種類が書かれていることが多いです。
私はこれを「ラベル二枚読み」と呼んでいます。
1枚目は、入浴剤の袋の裏。
2枚目は、給湯器の説明書。
片方だけ見て安心するのは、
鍵を一つだけかけて出かけるようなものです。
マンションの給湯器は、
自分で選んだものではないことが多いですよね。
だからこそ、一度だけ
説明書を開いておく価値があります。
説明書が見当たらない場合は、
給湯器の本体に書いてある型番で調べると、
メーカーのページで見られることが多いです。
安心は、二枚そろって初めて手に入る。
◯目分量の人ほど、上限だけは知っておく
もうひとつ、調べて分かったことがあります。
入れる量の目安です。
ニチガの公式ページでは、
浴槽のお湯180〜200リットルに対して、
約15〜50gが目安とされていました。
乾燥する時期や、保湿・保温を高めたいときは、
50gほどがおすすめだそうです。
目分量の私には、
ちょっと耳の痛い話でした笑。
多く入れたほうが、なんとなく効きそうな気がする。
でも、それは思い込みかもしれません。
追い焚きをするなら、なおさら
入れすぎないほうが安心だと思います。
目分量でいい。でも、上限は知っておく。
◯お風呂は、肩こりと付き合う時間
私がお風呂にこだわるのは、
肩こりがあるからです。
仕事から帰るころには、
肩がずっしり重くなっています。
塩化マグネシウムを入れるようになってから、
私の場合は、体が温まりやすくなった気がしています。
ただ、ニチガの塩化マグネシウムは
「浴用化粧品」という区分の商品です。
肩こりに効く、とうたっているものではありません。
私にとっては、お風呂の時間を
楽しみにしてくれる道具のひとつ、という感じです。
お風呂から上がったら、
動画や本を見ながらストレッチをしています。
温まってからのほうが、
体が動かしやすいと感じるからです。
肩こりは、一発で消すものではなく、
毎日うまく付き合っていくもの。
そう考えるようになってから、
お風呂の時間がずいぶん楽しみになりました。
続けられるケアが、いちばん強いケア。
◯今日のまとめ
「追い焚きはダメ」と見かけて、ドキッとしたあの日。
調べてみると、怖がる相手を
まちがえていただけでした。
・怖いのは「塩」、マグネシウムではない
・ニチガは塩分なしと公式に明記
・最後に決めるのは給湯器の説明書
・目分量でも、上限の50gは知っておく
決めるのは、名前ではなく中身。
まずは今日、
入浴剤の袋の裏を見てみてください。
もし、肌に異常があるときや、
体のことで気になることがある方は、
使う前にお医者さんや薬剤師さんに相談してくださいね。

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